卵の薄皮 育毛剤 作り方一覧

手作り育毛剤のアレンジ

タマゴの薄皮みかんなどの柑橘類の皮をつかった育毛剤の作り方をご紹介しましたが、基本的には、手作り育毛剤は、『卵の薄皮 育毛 剤の作り方』でご紹介したとおり、卵の薄皮焼酎さえあれば、手作りすることが可能です。

しかし、化粧品や薬などと同様、同じものを使い続けると、体が慣れてしまい、効果が薄くなることがあります。
ハーブティーなども、同じものをあまり飲み続けるのはよくないといいます。
そのため、手作り育毛剤も、ちょっとずつアレンジを加えてあげましょう。

その際は、卵の薄皮と一緒に玄米紅茶こんぶしょうがなどを焼酎に漬け込みます。
卵の薄皮を10個分使用する場合の目安として、玄米150g、紅茶のティーバッグ2袋、しょうが15g、昆布5g、焼酎600ml、クエン酸少々を漬け込むといいようです。
しょうがは薄切りにし、昆布は5mmの幅に細長く切ってから漬け込みます。10日〜1ヶ月ほど漬け込めば原液の出来上がりです。

原液は刺激が強すぎる方が多いようなので、原液6:精製水4の割合で混ぜてから、頭皮に塗布するといいようです。
原液は1年ほど保存できますが、水を混ぜたあとの育毛剤は、保存料が入っていないため、2ヶ月程度で使い切るよう、こまめに作るようにしましょう。

また、アロマセラピーで使用する精油の中にも、頭皮を清潔に保ってくれるものやがあります。
サイプレスローズマリーシダーウッドなどはお勧めの精油です。

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使用する際は、育毛剤の原液60gに対して合計6滴ほどをいれ、良く混ぜてから精製水をいれ、さらによく混ぜあわせます。
なお、アロマセラピーで使用する精油は、安心できるメーカーのものを使用し、使用する前には必ずパッチテストを必ず行うようにしましょう。
パッチテストのやり方は、精油を入れて作った育毛剤を皮膚の柔らかい部分(腕の内側など)に少量塗り、半日〜1日程度様子を見ます。
とくに皮膚に変化がなければ、問題なく使用できます。
ただし、かゆみを感じたり、赤くなったりした場合は、すぐに洗い流しましょう。その精油は残念ながら使用を避けましょう。

アロマセラピーが初めてのかたは、
アロマテラピーとは?
エッセンシャルオイル(精油)の使い方
なども参考にしてみてくださいね。

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卵の薄皮&みかんの育毛剤 作り方

卵の薄皮にプラスして、みかんの皮を使った育毛剤です。
育毛剤といっても、薄毛の方だけでなく、「髪の健康にいい!」ということで、美しい髪を保つためのローションとして、どなたでも使用することもできます。
みかんの皮は、市販の育毛剤にも使用され、育毛効果は確認されています。
柑橘系の香りが女性にも人気があるようですよ。

卵の薄皮のみの育毛剤の作り方はコチラ<<

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『卵の薄皮&みかんの育毛剤 作り方』

●材料
・ミカンの皮10個分(カラカラになるまで天日で干したもの)←これが結構大変です(^^;
・25度以上の焼酎、またはホワイトリカー150cc
・卵の薄皮を10個分以上(こちらもカラカラに乾燥させたもの)

●作り方
1.ミカンの皮を天日で干して、カラカラになったものを、ガラスビンなどの広口の密閉容器に入れます。

2.同じ容器に、卵の薄皮を乾燥させてパリパリになったものを、パリパリと小さめに割って入れます。

3.焼酎またはホワイトリカーをビンに注ぎいれ、ふたをして密封し、冷暗所に2週間〜1ヶ月ほどおいておきます。

以上で卵の薄皮&みかんの育毛剤のできあがりです(^▽^)

卵の薄皮&みかんの育毛剤は原液のまま、直接すりこむようにしてマッサージしてもOKです。
美髪ローションとして使用する場合は、原液50cc、精製水50ccに、グリセリン10ccを混ぜ合わせ、スプレータイプの容器に移して、清潔な頭皮(シャンプー後など)にスプレーしましょう。
頭皮のマッサージを同時に行うとさらに効果的です♪

卵の薄皮には、保湿効果があるとして知られるヒアルロン酸が含まれ、手作り化粧水などに使用されるほど。
パサついた髪の毛にも効果があるんです(^^)
アルコール度が強くて合わない、という場合は、精製水の量を増やしてみましょう。
卵の薄皮のみ、またはミカンの皮のみを漬け込んで育毛剤や美髪ローションにすることもできます♪

これからは、卵とみかんを食べるたび、皮を取っておきましょう(^^)

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卵の薄皮 育毛剤を作ってみよう!

卵の薄皮で育毛剤を手作りしてみましょう。
育毛剤は、数千円から数万円するものもあり、高価なものが多く、「人の弱みにつけこんでるの?!」的なところもありますが(^^;卵の薄皮を根気良く集められれば、育毛剤を作ることができます。

薄毛が気になってきた方、特に女性の薄毛は他人に相談しにくく、育毛剤の購入も恥ずかしいのではないでしょうか。
卵の薄皮で育毛剤を手作りして、髪にボリュームを取り戻しましょう!

作り方は簡単、ですが、薄皮集めに手間がかかります・・。薄毛克服のためにも根気よく集めましょう!

卵の薄皮 育毛剤を作ってみよう!

『卵の薄皮 育毛 剤の作り方』

1.まずは根気良く卵の薄皮を集めなければいけません
 卵を割ったら毎回、殻の下の膜のような薄皮をはぎとり、ためておきましょう。
 採取した卵の薄皮は、ざるなどに乗せ、風通しのいいところにおいて、カラカラに乾燥させます。
 卵の薄皮は、水洗いしなくても大丈夫。また、卵の殻が多少くっついていても問題ありません。

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2.乾燥させた卵の薄皮をにぎりしめて、大体ちょうど卵の大きさ程度までたまったら(20〜30個分)、ガラス瓶にいれ、20度の焼酎を入れます。
 だいたい卵の薄皮が、焼酎の1/3〜1/2程度になるくらい注ぎましょう(200〜250cc程度)。

3.卵の薄皮を焼酎につけ、一週間〜10日ほど抽出します。毎日1回〜2回、瓶を振り混ぜてください。
 卵の薄皮から有効成分が抽出されてくると、薄い乳白色になってきます。
 手作りの育毛剤は、保存料が入っていないので、梅雨の時期や夏場は冷蔵庫にいれて早めに使い切ることをオススメします。
 その間も、卵の薄皮を集めておいてくださいね(^^)

これで、「卵の薄皮 育毛 剤」のできあがりです。
この、卵の薄皮の育毛剤をつかって、ペットの怪我のあとのハゲも毛が生えて元通りになった方もいるようですよ(^^)

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