髪毛　切り方 ガイド

丸顔の人に似合う髪形は、縦長のシルエットにしてあげることです。
丸顔の人は前髪を分けておでこを出し、左右に振ってあげることで、縦長の印象を与えます。
前髪やトップの髪に段やウエーブを入れて、縦長のボリューム感を出すことで顔が長く見えるようになります。

　

前髪からサイドの髪にかけて、繋がりのあるようにカットします。
サイドの髪は顔にかかるように下ろすとタイトな印象です。
脇の髪は幅のボリュームを少なめにするといいでしょう。

日本人に多い、ぽっちゃり感が愛らしい印象を与える丸顔。
顔の形と髪型で、菱形に近づければ大人っぽい印象に、丸さを強調すれば、かわいらしい印象になります。
顔を小さく見せるなら、髪を前に持ってくるようにするといいでしょう。
天然の材料　シャンプー

顔幅を強調してしまうワイドが広い髪形はタブーです。顔が大きく見えてしまいます。

面長の人に似合う髪形は、横にボリュームを出してあげることです。
耳の上部分のあたりから頬骨の高さの延長戦上にボリュームを出すようなヘアスタイルです。
前髪を下ろし、額を隠すことで顔の上下の面積を狭くみせるようにします。

具体的に言うと、女性ならば、ロングであればパーマをかける、ショートであればサイドにふくらみを出すなど、脇にボリュームを出すような髪型が面長をカバーしてくれるでしょう。

　

面長の人の髪型は、顔の縦の長さが強調されないよう、頭のトップにはボリュームは出さないようにするのが基本です。
おでこはできるだけ出さないように、前髪をおろし、サイドの部分は耳上から頬骨の延長線上にボリュームを出し、襟足でボリュームダウンさせるような髪型が似合うと一般的には言われています。

おでこを丸出しするような分け目や、サイドがピタッとした髪型は面長を強調してしまうのでNGです。
サイドに膨らみをプラスした「ひし形」をイメージして、卵型に近づけるようにしましょう♪

顔の形によって、似合う髪型がある、というのは色々なヘアカタログなどで取り上げられていることですが、男性でも女性でも”平均顔”が美丈夫・美人なのだそうです。
（個人的には、多少個性的な方が、チャーミングだと思うのですが(^^*）

顔の形の平均は卵型です。
ということは、卵型に近づけるような髪毛の切り方をすると、似合った髪形にすることができます。
では、自分の顔の形は、何型なのでしょうか？

一般的に、唇からまっすぐ横にひっぱった幅と眉の一番高い部分から唇の中央までの長さを比較して、同じくらいの長さであれば、卵型と言われているようです。



それに比べ、縦の長さが横に比べて短ければ丸顔、横が縦の2倍ほどの長さになると四角顔になります。
また、縦の長さが、横に比べて長い場合は長方形型、逆三角型になるわけですね。

顔の形には、それぞれ印象があります。もちろん、目・鼻・口による印象も大きいですが、一般的に、顔の形が丸型の人には「やさしい」「かわいい」「幼い」「おっとりした」などのイメージがはあります。
また、長方形型の顔には、「冷静」「クール」、卵型には「優雅」「上品」などのイメージがあります。

これらは、髪型のアウトライン（シルエット）でかなり印象を変えることができます。
髪型をイメージすることは、自分の印象をもイメージすることになるのですね♪

そのため、髪毛を切る前に、どんなイメージを持つかはとても大切です。
スタイリストさんにおまかせするのも１つの方法ですが、信頼できるスタイリストさんの場合でないと、ちょっと怖いですね。

ベース型のエラのはったタイプの顔型の人は、平面的で顔が大きく見えてしまうので、縦長で重心が高めな「ひし形」ラインにを意識して立体的な髪型づくりをしましょう。
髪は、トップにボリュームを出すことで、縦長の印象を出し、後ろ側にもボリュームを出すことで、立体的なイメージになります。



顔のサイドの髪は動きをつけて、ふんわりとした感じにしあげましょう。
襟足の辺りできゅっと閉めれば、タイトなイメージになります。

エラのはった顔型は、骨が目立ち、しっかりとしたイメージで男っぽい印象を与えます。
重心を高めに持ってくることで、エラを強調しないヘアスタイルになります。